森川太一Taichi Morikawa

起き上がりはんこ

はんこを収めると重心が安定し、起き上がりこぼしになるケース

年
2026
文脈
コンペ(SNDC2026)・共同制作
担当
アイデア出し(2人で)・モデリング・形を決めるツール
道具
Python / FastAPI / React / three.js / opencascade.js

コンセプト

「しまっておく」から「飾っておく」へ。はんこは1年の大半を引き出しの奥で過ごしている。いつも目に入る場所に置いておけるよう、はんこを収めると重心が安定し、起き上がりこぼしになるケースを作った。

形を決めるための道具

ケースとはんこの形を決めるために、2つのツールを作った。

roly-poly-toy-generator は、起き上がりこぼしの回転体を64個の制御点の半径の並びで表し、遺伝的アルゴリズムで掛け合わせて形を作る。体積と重心を計算し、75° まで傾けても起き上がる形だけを残す。STEP はブラウザの中で書き出す。

roly-poly-toy-generator の画面。生成した形の候補が、断面と重心の位置つきで並んでいる

stamp-generator は、はんこの縦の断面を、球の半径・くびれの半径・天面の高さの3つで決める。3D 表示と断面図、STEP の書き出し、重心の高さの計算ができる。

stamp-generator の画面。3つの寸法の入力と、はんこの 3D 表示と断面図

プレゼンシート

SNDC2026 に応募したプレゼンシート。シートは共同制作者が作った。

起きあがりはんこのプレゼンシート。赤いケースとはんこの画像に、コンセプトの文が添えてある

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